29年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。今回は、サンフレッチェ広島に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した選手を紹介する。※成績はJリーグ通算

—————–

5位:森崎ツインズの弟

森﨑浩司
生年月日:1981年5月9日
Jリーグ通算出場数:335試合
在籍時期:2000-16

 森﨑浩司がサンフレッチェ広島の歴代最多出場ランキング5位だ。335試合に出場した。

 双子の兄である森﨑和幸と同じ2000年にサンフレッチェ広島に入団した森﨑浩司は、負傷の影響もあってなかなか出番を増やせずにいたが、2002年にJ1で22試合に出ると、翌年はJ2で37試合に出場。定位置をつかんだ。

 2008年末頃からはオーバートレーニング症候群の傾向が見られるようになり、2009年はわずか3試合の出場にとどまった。そこでも復帰後に再び存在感を示し、2012年のJ1制覇に貢献するなどし、2016年に現役を引退した。

4位:最強の点取り屋

佐藤寿人
生年月日:1982年3月12日
Jリーグ通算出場数:383試合
在籍時期:2005-16

 佐藤寿人がサンフレッチェ広島の歴代最多出場ランキング4位だ。383試合に出場している。

 佐藤寿人は2005年にサンフレッチェ広島に加入。J2ベガルタ仙台で才能を開花させてサンフレッチェ広島にやってきた佐藤寿人は、1年目から18ゴールを挙げるなど大活躍。チームの大エースとなった。

 2012年の得点王など、サンフレッチェ広島の攻撃をけん引した佐藤寿人は、クラブ歴代最多得点記録者でもある。2016年にクラブを離れるまで、多くのゴールでファンを魅了してきた。

3位:171試合連続フルタイム出場の鉄人

服部公太
生年月日:1977年11月22日
Jリーグ通算出場数:450試合
在籍時期:1996-2011

 サンフレッチェ広島の歴代最多出場ランキング3位は、服部公太だ。450試合に出場している。

 1996年にサンフレッチェ広島に入団した服部は、“鉄人”として知られている。特に連続フルタイム出場は有名。2002年11月から2007年10月まで、Jリーグでフルタイム出場を続けた。J1とJ2をまたいでいるため、Jリーグの公式記録にはならないが、171試合連続のフルタイム出場という偉業を成し遂げている。

 服部は2011年にサンフレッチェ広島を退団。コーチ就任のオファーがあったと言われるが、これを断ってファジアーノ岡山へ移籍し、2012年に現役を引退した。

2位:今季2位に浮上

青山敏弘
生年月日:1986年2月22日
Jリーグ通算出場数:452試合
在籍時期:2004-

 青山敏弘がサンフレッチェ広島の歴代最多出場ランキング2位だ。これまで452試合に出場している。

 2003年に特別指定選手としてサンフレッチェ広島の一員になった青山は、2004年に入団。最初の2年はケガもあって出番がなかったものの、2006年にペトロヴィッチ監督がやってきたことが転機に。ボランチの定位置を確保した。

 2015年のJリーグMVPを受賞した青山は、今季も活躍を続けているところ。どこまで出場試合数を伸ばすだろうか。

1位:森崎ツインズの兄

森﨑和幸
生年月日:1981年5月9日
Jリーグ通算出場数:504試合
在籍時期:1999-2018

 サンフレッチェ広島の歴代最多出場選手は、森﨑和幸だ。Jリーグ504試合に出場した。

 サンフレッチェ広島のユースで育った森﨑和幸は、1999年に2種登録となり、高校在籍中にデビュー。クラブ史上初の高校生Jリーガーとして話題になった。翌年、サンフレッチェ広島に入団すると、1年目から24試合に出場して新人王を受賞している。

 2009年に慢性疲労症候群であることが発表された森﨑和幸。長期の離脱となる時期もあったが、長くサンフレッチェ広島で活躍したレジェンドだ。