バルセロナは冬の移籍市場で、中国スーパーリーグ(CSL)の北京国安に所属するコンゴ民主共和国代表FWセドリック・バカンブを獲得する可能性があるのかもしれない。スペイン紙『アス』が6日に伝えた。

 先日ロナルド・クーマン前監督を解任し、後任としてシャビ・エルナンデス新監督の就任を6日に発表したバルセロナ。苦戦の続くチームの立て直しに向けて、次は1月の補強にも注目が集まる。

 前線は特に補強が必要なポジションとなる。今季スタートからFW陣には負傷が相次いでおり、ようやく復帰を果たしたセルヒオ・アグエロも心臓の問題により再び長期離脱を強いられる見通しとなってしまった。

 バルセロナの新たなストライカー候補だと報じられているのは、中国でプレーする30歳のFW。スペインではビジャレアルでプレーし、2年半でリーグ戦32得点を挙げるなど活躍していた実績もある。夏の移籍市場最終日にも、バルセロナが最終日に駆け込み補強に向けた交渉を行っていると報じられていた。

 バカンブは2018年1月に北京国安に移籍し、約100億円の移籍金でアフリカ史上最高額選手となった(その後アーセナルのFWニコラス・ぺぺが更新)。北京国安では公式戦87試合で58得点とゴールを量産している。

 夏には北京国安が高額な移籍金を要求したためバルセロナ移籍が実現しなかったとされているが、北京との契約は1月1日付で満了となるため、フリーで移籍可能となる。バルセロナが新体制最初の補強として獲得を試みる可能性もあるのだろうか。