英紙『スコティッシュ・サン』は、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督に対し、日本代表FW古橋亨梧を可能な限りリーグ戦全試合で先発起用するべきだと訴えている。

 古橋は今年夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍して以来、公式戦17試合に出場してチーム最多の11ゴールを記録。宿敵レンジャーズからのリーグタイトル奪還を目指す名門クラブの新エースとして活躍している。

 だが先週末のリビングストン戦では、負傷欠場した時期を除けばリーグ戦ではデビュー初戦以来のベンチスタートとなり、後半途中から出場したが0-0のドローに終わった。ポステコグルー監督はその理由について、負傷や疲労のリスクを考慮して「キョウゴを全試合で起用することはできない」と説明していた。

 この指揮官の方針に対し、現地紙のダヴィー・プロヴァン記者は6日付記事で反論。古橋が「燃え尽きることはない」として、「タイトルを獲るためには最高の選手たちを起用するべき」だと主張している。

「36歳のクリスティアーノ・ロナウドとは違う。キョウゴは10歳若く、フィジカル面でピークにある」として、体力面を考慮して温存することはナンセンスだと記者は主張。今季のリーグタイトル奪回に比べればヨーロッパリーグも含めた他の大会ははるかに重要度が低いとして、「休養が必要ならカップ戦で休ませるべき」だとしている。

 古橋は「セルティックで圧倒的に最高のストライカー」であり、サイドのポジションでの起用も「無駄」だと批判。「最高のストライカーを彼の気に入るポジションでプレーさせる」ことが、リーグ優勝への第一歩になるという考えを述べている。

 セルティックは日本時間7日21時から行われるリーグ第13節の試合でダンディーと対戦する。古橋はこの試合の先発メンバーに名を連ねている。