スコティッシュ・プレミアシップ第13節、ダンディー対セルティックが行われ、セルティックが2-4で勝利した。日本代表FW古橋亨梧は、圧倒的なパフォーマンスでチームを勝利に導くゴールを決めている。

 8分にジョタのゴールで先制したセルティックは、20分にリードを2点に広げる。右サイドバックのアンソニー・ラルストンがタッチライン際からクロスを上げると、古橋が頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 古橋のゴールの直後に1点を返されたが、後半早々にジョタが再びゴールネットを揺らす。さらに50分にはジョタが左サイドを味方とのワンツーで抜け出すと、ニアで待ち構えていた古橋が折り返しを左足で合わせる。鋭いシュートはニアサイドのポストに当たってゴールに吸い込まれた。

 セルティックは古橋の2点目で4-1とリードを広げたが、その後のプレーで首当たりを痛めた様子の古橋は61分にピッチを後にした。ダンディーは1点を返すものの、4-2でセルティックが勝利している。

 古橋の2得点はともにゴール前で味方のパスを合わせる形だった。味方とゴールの2つのコースを確保する絶妙なポジショニングを取ったことで、密集地帯の中でもゴールを決めることができた。170cmと小柄な古橋のゴール量産には、こういった細かい動き出しやポジショニングに秘訣があるのだろう。

 ワールドクラスのゴールを見せた古橋は、カタールワールドカップアジア最終予選を控える日本代表に合流する。この試合の負傷の影響は気になるが、日本代表でも大きな期待がかかることは間違いない。