ラ・リーガ第13節、バレンシア対アトレティコ・マドリードが現地時間7日にエスタディオ・デ・メスタージャで行われた。この試合では、目の覚めるようなスーパーゴールが誕生している。

 最初に試合が動いたのは35分、アンヘル・コレアのパスにうまく抜け出したルイス・スアレスが左足でシュート。ボールはポストに当たり、そのままゴールネットへと吸い込まれ、アトレティコが先制に成功した。

 そのアウェイチームは後半開始早々にオウンゴールを献上し一時同点に追いつかれるも、58分に勝ち越し弾を奪う。決めたのは、今季バルセロナから復帰したFWアントワーヌ・グリーズマンだ。

 このゴールはまさに圧巻だった。グリーズマンは自陣でボールを奪うと、そのままドリブルで相手陣内深くまで侵入。そして最後はペナルティーエリア手前で左足を振り抜いた。

 放たれたシュートはゴール左上隅という“神コース”にズバッと突き刺さっている。当然、GKヤスパー・シレッセンは触れることができなかった。

 グリーズマンはこれでリーグ戦直近3試合の成績が2得点1アシストに。チャンピオンズリーグ(CL)でも同3試合で3得点と、確実に調子を上げてきている。

 しかし、グリーズマンの圧巻ゴールも虚しく、チームは勝ち点2を落とすことに。一時スコアを3-1としたが、後半アディショナルタイムにウーゴ・ドゥーロに2ゴールを献上してしまった。これでアトレティコはリーグ戦直近4試合で3回目のドローと、なかなか勝ち切れない試合が続いている。