マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督が、またしても窮地に立たされた。選手からの不満や監督交代の可能性が盛んに報じられる状況となっている。

 ユナイテッドは現地時間6日に行われたプレミアリーグ第11節の試合でマンチェスター・シティと対戦し、ホームでのダービーマッチに0-2で敗戦。リバプールに0-5の大敗を喫したあと、前節トッテナム戦の3-0の勝利で垣間見せた復調への気配を継続することはできなかった。

 英紙『デイリー・メール』は7日付記事で、選手たちの間でスールシャール監督に対する“反乱”が起こりかけていると報道。チーム内のムードが危機的な状況に陥っていると伝えている。

 同紙によれば、MFブルーノ・フェルナンデスをはじめとする主力選手たちがスールシャール監督の指導に不満を募らせているという。FWクリスティアーノ・ロナウドも、前回所属していた12年前と比較してユナイテッドが凋落したことにショックを受けているとされている。

 当然ながら監督解任の噂も再加速。新監督候補としては現レスター・シティのブレンダン・ロジャース監督が最有力とも噂されるほか、ブックメーカーではジネディーヌ・ジダン氏、現アヤックスのエリック・テン・ハフ監督、現パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、ラルフ・ラングニック氏なども候補に挙げられている。

 だがリバプール戦の大敗後も解任の決断を下さなかったユナイテッドは、今回も監督交代に消極的であるとも報じられている。英『アスレティック』などによれば、少なくとも中断明けのワトフォード戦では引き続きスールシャール監督が指揮を執ることが見込まれるという。