バルセロナは12日、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの加入が基本合意に達したことを発表した。2016年夏の退団以来、約5年ぶりの古巣復帰となる。

 ダニ・アウベスとバルセロナの契約は今季末まで。同選手は来週からチームに合流する予定であり、公式戦デビューは1月まで待つ必要があると発表されている。

 現在38歳のダニ・アウベスは2008年から2016年までバルセロナでプレーし、不動の右サイドバックとして数多くのタイトル獲得に貢献。その後ユベントス、パリ・サンジェルマン、サンパウロに在籍し、今年9月にサンパウロを退団してフリーとなっていた。

 無所属の状態からの加入となるが、すでにスペインとブラジルの移籍市場の閉じていた9月にサンパウロで試合に出場していたため、基本的には冬の移籍市場が開く1月までバルセロナでの公式戦出場は認められない。しかし、場合によっては即座に再デビューの可能性があるとも伝えられている。

 スペイン紙『アス』が得た情報として伝えたところによれば、国際サッカー連盟(FIFA)による規定の“抜け穴”を突く形で、サッカー連盟の承認が得られれば来週にもダニ・アウベスを選手登録できる可能性があるという。その場合、シャビ・エルナンデス新監督の判断次第では中断明けの20日に行われるエスパニョールとのダービーマッチでデビューを飾ることもあり得るとされている。