バルセロナは、1月の移籍市場でマンチェスター・シティのスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を試みようとしているようだ。スペインや英国の複数メディアが伝えている。

 クラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス氏を新監督に迎え、復調への再スタートを切ったバルセロナ。フリーとなっていた大ベテランのDFダニエウ・アウベスをチームに加えたのに続いて、冬の移籍市場での補強に向けても様々な噂が飛び交っている。

 新戦力候補として新たに浮上してきたのはシティの若手スペイン人選手。バルセロナのラファエル・ジュステ副会長はトーレスへの関心を認め、「(獲得へ)慎重に動いているところだ。我々はシティと良好な関係にある」とコメントを述べている。

 報道によれば、トーレスの獲得に向けた動きはシャビ監督の希望によるものだという。トーレス自身もバルセロナへの移籍に乗り気であり、オファーに応じる意思を示していると伝えられている。

 しかし、シティが放出に応じるかどうかはまた別の問題。昨年夏に移籍金2300万ユーロ(約29億5000万円)で同選手をバレンシアから獲得したシティは、その3倍以上となる7000〜8000万ユーロ(約90〜103億円)を要求する見通しとも報じられている。

 現在21歳のトーレスは加入1年目のシティで公式戦13得点を挙げ、移籍直後にデビューしたスペイン代表でもこれまで22試合で12得点と活躍。だが今季はプレミアリーグ開幕から4試合に先発出場したあと負傷により離脱している。