11月も欧州各地でスーパーゴールが生まれた。ポルティモネンセに所属する中島翔哉は、現地時間6日に今季初ゴールをマーク。中島らしい華麗なボールタッチでゴールネットを揺らしている。

 中島のゴールが生まれたのは、ポルトガルリーグ第11節のベレネンセス戦。今年2月に脛骨骨折の重傷を負った中島は、今夏に古巣であるポルティモネンセに期限付き移籍で復帰していた。開幕から欠場が続いていたが、先月17日のカップ戦で公式戦に復帰。以降はリーグ戦でも出場時間を伸ばしていき、この試合がリーグ戦初先発となっていた。

 ゴールが生まれたのは試合開始からわずか10分。ファリ・カンデが左サイドを単独で突破すると、マイナス方向のクロスが中島の下へ。寄せてくる相手選手をファーストタッチでかわし、すぐさま右足を振り抜く。強烈なシュートはゴール右隅に突き刺さった。

 中島らしい軽快なボールタッチだった。ファーストタッチからシュートまでの動作に一切の無駄がなく、寄せてきた3人の相手選手が触れない位置にボールを置いている。重傷から復帰したばかりとは思えない完璧な動きだった。

 中島のゴールで先制したポルティモネンセは、終盤にも1点を加えて2-0で勝利した。19日のカップ戦、続くリーグ戦で2試合続けて2アシストをマーク。かつてシーズン2桁アシストをマークした古巣で調子を上げている。