29年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。今回は、FC東京に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算

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5位:自ら点も獲るトップ下

ケリー(ブラジル)
生年月日:1975年4月28日
Jリーグ通算出場数:97試合
在籍時期:2001-04

 FC東京の歴代外国人最多出場ランキング3位はケリーだ。2001年の加入で97試合に出場した。

 2001シーズンの開幕直前に加入したケリーは、抜群の技術でトップ下に君臨。キープ力やパスセンスで味方をいかすだけでなく、自ら飛び出してゴールも狙った。実際、97試合の出場で30ゴールを挙げており、得点力でもFC東京を引っ張った。

 2005年にブラジルに帰国したケリーは、クルゼイロでFWとして活躍。この年に16ゴールを挙げて、クルゼイロのチーム内得点王にもなった。

4位:キング・オブ・トーキョー

アマラオ(ブラジル)
生年月日:1966年10月16日
Jリーグ通算出場数:127試合
在籍時期:1999-2003

 アマラオがFC東京の歴代外国人最多出場ランキング4位だ。ただ、実際にはもっと多くのものをクラブに残している。

 FC東京のJリーグでの戦いは1999年に始まったが、アマラオは前身である東京ガスに1992年に加入。当時は日本適応に苦しんだが、1994年にシーズン20得点を達成するなどして攻撃をけん引した。

 1999年、初めてのJリーグ挑戦となったJ2で15ゴールを挙げたアマラオは、J1昇格後も3季連続で2ケタ得点を達成。JFL時代を含めると、9季連続で2ケタ得点を決めたレジェンドだ。

3位:現エース

ディエゴ・オリヴェイラ(ブラジル)
生年月日:1990年6月22日
Jリーグ通算出場数:128試合
在籍時期:2018-

 FC東京の歴代外国人最多出場ランキング3位はディエゴ・オリヴェイラだ。2018年の加入でこれまで128試合に出場している。

 ディエゴ・オリヴェイラは2016年に柏レイソルに加入してJリーグデビュー。2018年からFC東京でプレーしている。2019年には5試合連続ゴールも記録するなど、コンスタントに活躍している。

 2021年シーズンはJ1で35試合に出場。13ゴールはチーム内得点王だ。

2位:堅守をもたらしたブラジル人DF

ジャーン(ブラジル)
生年月日:1977年9月24日
Jリーグ通算出場数:141試合
在籍時期:2002-06

 ジャーンがFC東京の歴代外国人最多出場ランキング2位だ。5シーズンにわたって所属し、141試合に出場している。

 2002年にブラジルからやってきたジャーンは、すぐに定位置を確保。屈曲なフィジカルをいかした対人の強さで守備に安定をもたらした。

 2005年はリーグ戦全試合フル出場を達成。その他のシーズンもコンスタントに活躍し、2004年はJリーグ優秀選手賞を受賞している。

1位:ゴールを量産したレジェンド

ルーカス(ブラジル)
生年月日:1979年1月3日
Jリーグ通算出場数:211試合
在籍時期:2004-07, 11-13

 FC東京の歴代外国人最多出場ランキング1位はルーカスだ。2度にわたる在籍で211試合に出場した。

 ブラジルとフランスでプレーしたあと2004年にFC東京にやってきたルーカスは、少しずつ日本にフィット。2005年は試合中に味方との接触で脳震とうを起こして意識不明になるトラブルで約1カ月の離脱もあったが、コンスタントにゴールを決めた。

 2008年にガンバ大阪へ移籍したルーカスは、ブラジルで現役引退を表明したあと、2011年にFC東京に呼ばれて現役復帰。クラブのJ1昇格に貢献すると