コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド16のマジョルカ対エスパニョール戦が現地時間15日に行われ、2-1の勝利を収めたマジョルカが準々決勝進出を果たした。直接FKから見事なゴールを記録したマジョルカの日本代表MF久保建英に対してスペイン各メディアも賛辞を送っている。

 この試合に先発で出場した久保は前半32分、エリア手前右側でのFKからゴール右隅への完璧なシュートを放って先制ゴールを記録。後半には両チームが1点ずつを奪い合い、マジョルカが8強へと駒を進めた。

「(FKを)タケが担当し、左足でゴラッソを決めてみせた。(GK)ディエゴ・ロペスはボールにわずかに触れたが及ばなかった」とスペイン『マルカ』紙は試合レポートの中で記述。『ムンド・デポルティーボ』紙も「マジョルカがセットプレーでエスパニョールを撃破」「久保の先制点はまさにゴラッソだった」と伝えている。

『アス』紙はゴールの場面を動画で紹介しつつ、「久保の極上のゴラッソ。これをなんとか彼のシーズンの離陸ポイントにしなければならない」「なかなか安定した活躍ができていないが、コパでは左足での見事な一撃でマジョルカに先制点をもたらした」と述べている。

 先月4日にはラ・リーガのアトレティコ・マドリード戦でもマジョルカに大きな1勝をもたらす劇的決勝点を挙げた久保だが、負傷離脱による影響もあり今季の得点はまだようやく2点目。シーズン後半戦にはコンディションを整え、継続的に結果を残していきたいところだ。