ユベントスのブラジル代表MFアルトゥールの獲得に向けた交渉を行っているとも報じられていたアーセナルだが、交渉は難航しているのかもしれない。ユベントス側の要求がその理由だとも報じられている。

 リヨンのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、パリ・サンジェルマンのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムなども含めて、中盤の新戦力を探していると言われるアーセナル。アルトゥールもそのターゲットの一人とされ、両クラブ間で交渉が進展しているとの報道もあった。

 だがイタリア『スカイ』が伝えたところによれば、ユベントスはアルトゥールをレンタルで移籍させることには難色を示しているという。完全移籍には応じる可能性もあるが、条件としてガーナ代表MFトーマス・パーテイとのトレードをアーセナルに対して要求しているとのことだ。

 トーマスはアーセナルでレギュラーとしてプレーし、チームに欠かせない選手。中盤の補強に向けた動きもトーマスのパートナーを探すことが目的だと言われており、ユベントスからの要求に応じることはないと予想されている。

 一方で、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスもアーセナルが獲得を考えていると言われる選手の一人。レスターのブレンダン・ロジャーズ監督も同選手の移籍を受け入れる可能性を示唆するような発言をしており、アーセナルにとって追い風だとも報じられている。

 アーセナルがティーレマンスを獲得するとすれば、レスターとの契約が残り1年となる今年夏に実現する可能性が高いとみられる。だが英『フットボール・ロンドン』は、十分な移籍金を提示するのであれば冬の移籍市場での獲得もあり得るという見通しも示している。