森保一監督率いる日本代表は27日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で中国代表と対戦し、2-0で勝利を収めている。この結果、森保ジャパンはグループリーグ4連勝とし、W杯出場圏内の2位をキープすることになった。

 しかし、当然ながらまだ油断はできない。3位オーストラリア代表との勝ち点差は現状わずか「1」であり、次節サウジアラビア代表戦の結果次第で再び3位に転落してしまう恐れがある。

 仮に日本代表が3位で最終予選を終えた場合、プレーオフに回ることになる。まずはアジア最終予選グループAの3位チームと対戦し、ここで勝利するとアジア(AFC)第5代表として大陸間プレーオフに進む。そして同プレーオフでは、すでに南米(CONMEBOL)第5代表と戦うことが決定している。そこで勝利し、ようやくカタール行きの切符を掴めるというレギュレーションだ。

 では、現状プレーオフ出場枠にはどの国がいるのだろうか。

 アジア最終予選グループAの3位につけているのはUAE代表だ。同グループはすでにイラン代表が突破を決めており、韓国代表も通過がほぼ確実な状況。また、4位レバノン代表とUAE代表の勝ち点差が現状4あるため、このままUEA代表が3位でフィニッシュする可能性が非常に高くなっている。

 現時点で南米予選の5位につけているのは、W杯2大会連続で日本代表と対戦中のコロンビア代表だ。しかし、4位ウルグアイ代表との勝ち点差は2、6位ペルー代表と同勝ち点、7位チリ代表と1差、8位ボリビア代表と2差と混戦模様なので、現状どこがプレーオフに回ってくるのか予想するのは難しい。確実に言えるのは、どこが5位に入っても日本代表にとって楽な相手にはならないということだ。