マンチェスター・ユナイテッドは19日に行われたプレミアリーグ第30節の試合でリバプールと対戦し、アウェイで0-4の敗戦を喫した。屈辱的な大敗により、実に“129年ぶり”となる不名誉記録も残してしまっている。

 今季低調なユナイテッドに対して首位争いを演じるリバプールは力と勢いの差を見せつけ、前半から圧倒。モハメド・サラーの2得点とルイス・ディアス、サディオ・マネの得点によりユナイテッドを粉砕した。

 昨年10月に行われた今季前半戦の対戦でも、ユナイテッドはリバプールに対してホームで「0-5」と衝撃の大敗を喫していた。2試合合計で得点ゼロ、失点9と完膚なきまでに叩きのめされている。

 スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』などが伝えたところによれば、ユナイテッドが同じチームとの年間2回の対戦で9点もの大差をつけられたのはクラブ史上わずか2回目。1892/93シーズンにサンダーランドに対して2試合合計「0-11」というスコアを残して以来、過去129年間ではクラブワーストとなる記録だという。

 また、この試合で2得点を挙げたサラーも新たなリーグ記録を達成している。前回の対戦ではサラーはハットトリックを達成しており、ユナイテッドから年間のリーグ戦2試合で計5得点を挙げた選手はプレミアリーグ史上初となった。

 さらにサラーは今回の試合でディアスの先制点をアシストし、前回も同じく開始直後の先制点をアシストしていた。ユナイテッドに対して年間2回の対戦両方で得点とアシストを記録した選手は、2015/16シーズンにアーセナルのメスト・エジルが達成して以来プレミアリーグではわずか2人目だ。