悲願のタイトル! 06年レッズ、伝説の英雄5人(1)

 ギド・ブッフバルト監督体制3年目の浦和レッズはこの年、ついに悲願のJ1制覇を果たした。2004年にステージ優勝を成し遂げた浦和だが、チャンピオンシップで敗れて準優勝。1シーズン制になった05年もガンバ大阪に及ばず2位フィニッシュだったが、ようやく待望の瞬間を迎えた。ブッフバルト体制の集大成、06年のレッズから主要メンバー5人をピックアップする。

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長谷部誠
生年月日:1984年1月18日
2006年J1成績:32試合2得点
在籍時期:2002-07

 2006年の浦和レッズを支えた一人が、長谷部誠だ。リーグ戦32試合で2ゴールを記録している。

 2002年にレッズでプロキャリアをスタートさせた長谷部は、すでにレッズの中心選手だった。いわゆるボックス・トゥ・ボックスの動きで激しくアップダウン。守りのバランスを取る鈴木啓太とともに中盤の底でコンビを組んだ。

 破壊力のある前線と組織の守備をつないだ長谷部は、当時から抜群のセンスが光っていた。2008年にドイツへ渡り、38歳となった今も活躍を続ける姿が何よりの証明だ。長く日本代表でキャプテンを続けた長谷部は、当時からレッズで抜群の安定感を見せていた。