アーセナルは現地時間23日に行われたプレミアリーグ第34節の試合でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、ホームで3-1の勝利を収めた。冨安健洋が復帰を果たす一方で、先発右SBのセドリック・ソアレスは英国メディアから厳しい評価を受けている。

 負傷から約3ヶ月ぶりの復帰を果たした冨安だが、すぐに先発復帰とはならずベンチスタート。アーセナルが勝利を濃厚とした後半アディショナルタイムからソアレスとの交代で投入され、短時間ではあったが好プレーを見せていた。

 プレー時間が短かったこともあり、冨安に対してはどの現地メディアもほぼ採点をつけてはいない。一方でソアレスに対しては厳しい評価が下されている。

 英紙『デイリー・メール』や『イブニング・スタンダード』などでは、いずれもソアレスに対してチーム最低タイの採点「5」。ユナイテッドのFWジェイドン・サンチョに手を焼いたと評され、「冨安健洋のコンディションが戻ればポジションを失いそうだ」とも述べられている。

 アーセナルのレジェンドDFであるトニー・アダムス氏もソアレスを酷評した。「トミ(冨安)が最後に戻ってきてくれたのは素晴らしい。セドリックは今でも怖いからね。彼には命が縮む思いだから、トミが戻ってきれくれて良かったよ。彼が戻って守備を安定させられれば4位に入れると思う」と英紙『ザ・サン』はアダムス氏のコメントを伝えている。

 ソアレスは冨安の負傷中にレギュラー右SBとして起用され、これまではおおむね上々のパフォーマンスを見せていると評されていた。だが冨安が復帰を果たし、今後のミケル・アルテタ監督の起用法が注目されるところだ。