チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、レアル・マドリードへ移籍する可能性が高まっているのかもしれない。すでに来季からの契約が口頭合意に達したとも報じられている。

 チェルシーの主力として活躍を続けてきたが、現在の契約が今季限りで満了を迎えるリュディガー。多くのビッグクラブがフリーでの獲得に関心を示し、また一方でチェルシーも契約延長を望んでいるとして様々な憶測が飛び交っている状況だった。

 だが少なくとも、チェルシーに残留する線はほぼ消えたようだ。24日にはトーマス・トゥヘル監督も退団の見通しを認めた。「彼はクラブを出て行きたがっている。個人的に話をする中でそう伝えられた。私もクラブも手を尽くしたが、どうすることもできなかった。彼の決めたことだ」と英『スカイ・スポーツ』に語っている。

 リュディガーに対してはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンなど多くのクラブからの関心が噂され、一時はユベントスとの合意報道もあった。だがここ数日急浮上してきたマドリー移籍の可能性が高まってきたようだ。

 移籍市場の専門家であるファブリツィオ・ロマーノ氏は、マドリーとリュディガーが「口頭合意に達した」と伝えている。まだ契約が交わされてはいないが、長期契約のサインに向けて細部の交渉がまもなく行われる見通しだという。

 スペイン紙『マルカ』もマドリーとリュディガーとの間で交渉が加速していると報道。リュディガーが高額年俸の要求を引き下げることが見込まれ、今週中に4年契約が合意する可能性もあるとしている。だが加入の発表はシーズン終了後になるとの予想だ。