チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクは、復帰からわずか1年で再び退団することになるのだろうか。他クラブへの移籍に向けて様々な報道が飛び交っている。

 インテルで過ごした過去2年間にイタリアでゴールを量産し、昨年夏に巨額の移籍金で古巣チェルシーに復帰したルカク。前回の所属時には結果を残せなかったクラブで今度こそ活躍することが期待されたが、ここまでプレミアリーグでわずか5得点にとどまるなど苦戦が続いている。

 今年夏に早くもチェルシーを離れる可能性も各国メディアで盛んに報じられている。独紙『ビルト』は、バイエルン・ミュンヘンが新戦力候補の一人としてルカクをリストアップしていると報道。バルセロナへの移籍などが噂されるロベルト・レバンドフスキの代役候補とされている。

 仏紙『パリジャン』などでは、パリ・サンジェルマン(PSG)がルカクの移籍先になる可能性があるとされている。PSGは現トッテナムのアントニオ・コンテ監督を新指揮官として招へいし、そのコンテ監督が率いたインテルで活躍していたルカクも獲得するとの見通しだ。

 あるいはルカクは、1年で古巣インテルへ復帰することもあり得るのかもしれない。イタリア『カルチョメルカート』は、ルカクがインテルへの復帰を望んでおり、レンタルの可能性に向けて接触が行われていると報道。ただし、ルカクが現在チェルシーで受け取っている1300〜1400万ユーロ(約17億8000万〜19億1000万円)の年俸を半分程度まで引き下げることに応じることが復帰実現の条件だとしている。

 他にはミランもルカクの移籍先候補として噂されたが、リバプールのFWディヴォック・オリジを獲得するためルカクを選ばなかったとの報道もある。欧州屈指の実力であることは間違いなくストライカーは、来季どこでプレーすることになるのだろうか。