マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、オーストリア代表指揮官に就任する可能性が高まっている。英『デイリー・メール』は28日、今後2日以内に決定するはずだと報じている。

 ラングニック監督は、今季でユナイテッドの指揮官を退任。その後はコンサルタントとしてクラブにとどまる予定になっている。ただ、新しい職務はひと月あたり6日程度のものと言われており、フルタイムで働くわけではない。そこで、オーストリア代表監督と兼任という形になるとみられる。

 ユナイテッドは28日にチェルシーと対戦したが、ラングニック監督はオーストリア代表監督就任の話について語らなかった。それでも、「今季の終わりからコンサルタントの職務を続けると約束できる」と述べ、少なくともユナイテッドにとどまることは確実な様子だ。

 現役時代にユナイテッドで活躍したロイ・キーン氏は、兼務という形を快く思っていない。英『スカイスポーツ』で次のように語った。

「混乱を増やすだけだ。彼はコンサルタントだと言う。毎日クラブへ行くつもりはない。代表監督は、それ自体が大きな仕事だ。だから、二足のわらじは難しいと思う」