セルティックは現地時間5月1日に行われるスコティッシュ・プレミアシップ第35節の試合でレンジャーズと対戦する。優勝決定に向けた大一番に向け、現地メディアではFW古橋亨梧が先発起用されるかどうかも注目ポイントのひとつとなっている。

 負傷により3ヶ月以上の長期離脱を強いられていた古橋だが、今月に入って待望の復帰。先週末のロス・カウンティ戦では復帰後初先発に起用されると期待に応え、先制ゴールを挙げてセルティックの6連勝を助けた。

 古橋の離脱中には主にギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスがセンターフォワードとして起用され、2度のハットトリックを記録するなど活躍を見せていた。古橋が先発復帰した前節は負傷明けのギアクマキスが交代出場となったが、レンジャーズ戦は久々に両選手が先発可能な状態で迎える試合となる。

 アンジェ・ポステコグルー監督は試合に向けた会見で、古橋とギアクマキスを同時に先発起用することも可能性のひとつとして示唆した。「2人とも先発するかもしれない。難しい選択だが、どちらか一人が先発するとしても、もう一人は交代出場でインパクトを残してくれるだろう」と語っている。

 セルティックのレジェンドであるクリス・サットン氏は、レンジャーズ戦で古橋ではなくギアクマキスを先発起用すべきだと『デイリー・レコード』紙のコラムで主張。古橋の欠場中に行われた2度のレンジャーズ戦でギアクマキスが好プレーを見せていたことや、古橋が交代出場で脅威になることなどを理由としている。

 だがサットン氏は古橋に対して「セルティックのベストストライカー」「私はキョウゴの大ファン」と称賛し、ギアクマキスが「キョウゴより良い選手だというわけではない」とも補足。実際には、ポステコグルー監督は古橋の先発起用を選択するのではないかとも予想している。

 今季最後となるレンジャーズとの直接対決に勝利すれば、セルティックはリーグ優勝をほぼ確実とすることができる。古橋を含めた日本人選手たちの活躍にも期待したいところだ。