アーセナルは、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺを今季限りで放出することも検討しているのかもしれない。プレミアリーグの他クラブに“売り込み”をかけているとも報じられている。

 フランスのリールで活躍していたペペは2019年夏にアーセナルへ移籍。報道によればクラブ史上最高額となる移籍金7200万ポンド(約117億円)が支払われ、2024年までの5年契約を交わした。

 だがその大きな期待に十分に応えるには至らず、若いブカヨ・サカの台頭などもあって今季は出場機会が激減。プレミアリーグでは10月以来先発出場がなく、今季わずか1得点1アシストと寂しい数字にとどまっている。

 英紙『エクスプレス』が伝えたところによれば、アーセナルは夏の移籍市場でペペを放出することも検討し、プレミアリーグの他クラブに対して移籍話を持ちかけている状況だという。まだ具体的なオファーには発展していないが、特にウェスト・ハムが獲得に関心を示しているとのことだ。

 だが今夏に放出するとすれば、クラブレコードの移籍金に対して大きな損失を出す取引となることは避けられない。アーセナルは獲得時の約3分の1となる移籍金2500万ユーロ(約40億8000万円)程度での売却に応じる意思があるとも伝えられている。