ベティスはアーセナルからのレンタルで在籍していたスペイン代表DFエクトル・ベジェリンを引き留めるため、“クラウドファウンディング”を立ち上がる可能性もあるのかもしれない? レンタルを終えた後の同選手の去就に注目が集まっている。

 ベジェリンは昨年夏の移籍市場最終日に、冨安健洋のアーセナル加入と入れ替わる形でベティスへレンタル。プロとしては初めて母国スペインでプレーすることになった。

 リーグ最終節を残して公式戦32試合に出場したベティスではサポーターに愛される存在となり、またベジェリン自身も、子供の頃からファンだったというクラブへの愛着をさらに強めたようだ。ホーム最終戦となった15日のグラナダ戦を終えたあと、ピッチ上で涙を流す様子も見せていた。

 今季のレンタルを終えたあと、来季以降の去就は不確定。一時はアーセナル退団が確実視されていたが、先日ミケル・アルテタ監督はベジェリンの復帰の可能性を示唆するコメントもしていた。本人はベティス残留を望んでいるとみられるが、クラブとしては完全移籍での獲得が金銭的に厳しいという見通しも伝えられている。

 そのベジェリンを来季も引き留めるため、チームメートのFWボルハ・イグレシアスはグラナダとの試合後に、クラウドファウンディングを立ち上げることをSNS上で提言。他の選手やファンからも賛同の声が数多く集まっている。