イタリア・セリエA最終節の試合が現地時間22日に行われ、ミランが11年ぶりとなるリーグ優勝を飾った。スペイン代表MFブラヒム・ディアスはこの優勝により、史上わずか3人目となる記録を最年少で達成している。

 2位のインテルに2ポイント差をつけて最終節を迎えていたミランはアウェイでサッスオーロと対戦し、FWオリビエ・ジルーの2得点とMFフランク・ケシエのゴールにより3-0で快勝。ライバルを振り切って2010/11シーズン以来となるスクデットを勝ち取った。

 最終節にも後半途中から交代出場したディアスは、これでリーガエスパニョーラ、プレミアリーグ、セリエAでのリーグ優勝を達成。スペイン紙『マルカ』などによれば、この3リーグで優勝を飾った選手は史上わずか3人目となる。

 2018/19シーズンには、ユベントスに所属していたFWクリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・ユナイテッド)が初めて英西伊の3リーグを制覇。翌年にはユベントスに加入したブラジル代表DFダニーロも同じ記録を達成することになった。

 ディアスはマンチェスター・シティに所属していた2017/18シーズンにプレミアリーグ優勝。2019/20シーズンにはレアル・マドリードでリーガ優勝を経験した。シティが優勝したシーズンのリーグ戦出場は5試合、マドリーでは6試合とプレー機会は多くなかったが、今季のミランでは31試合に出場して3得点3アシストと確かな貢献を果たしている。

 1999年生まれのディアスは22歳9ヶ月での3リーグ制覇を達成。34歳だったC・ロナウド、28歳だったダニーロの年齢を大幅に下回る最年少記録となった。