横浜F・マリノスのブラジル人FWアンデルソン・ロペスに対し、6試合の出場停止処分が下された。リーグおよびクラブから24日に発表が行われている。

 横浜FMは先週末の21日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節の試合でアビスパ福岡と対戦。この試合でA・ロペスは、ボールに関係のないところで相手選手の胸付近につばを吐いたとして81分に一発レッドカードによる退場処分を受けていた。

 Jリーグ規律委員会は映像などを用いて事実関係を確認した上で、懲罰基準に照らしてA・ロペスに対する処分を審議。6試合の出場停止および罰金60万円の処分が決定された。

 出場停止処分の対象となるのはJ1第15節京都サンガF.C.戦、第16節ジュビロ磐田戦、第17節ガンバ大阪戦、第18節柏レイソル戦、第19節清水エスパルス戦、第20節サンフレッチェ広島戦の6試合。これに加えて横浜FMはクラブ独自の処分として、出場停止期間中に開催される天皇杯の試合についてもA・ロペスを出場停止とすることを発表している。

「今回の行為は、いかなる理由があっても許されるものではありません。すべてのサッカーファンならびに関係者の皆さまへお詫びし、再発防止に向けて選手への指導をしてまいります」とクラブはコメント。A・ロペスもクラブを通して謝罪を行い、「今回の件を猛省し、処分をしっかりと受け止め、改めてまいります」と述べている。

 今季から横浜FMに加入したA・ロペスはここまでリーグ戦全試合に出場し、チーム最多でありリーグ得点ランキング3位の7得点を挙げるなど主力として活躍してきた。3年ぶりのリーグ優勝を目指すチームにとっては大きな痛手となりそうだ。