アーセナルは、日本代表DF冨安健洋とポジションを争う新たな右サイドバックの補強に本腰を入れているのかもしれない。ウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナに本格的なオファーを出しているとも報じられている。

 アーセナルの右SBのポジションには昨夏加入した冨安が不動のレギュラーに定着したが、シーズン後半戦には負傷を繰り返して多くの試合を欠場することになってしまった。バックアップを充実させるためにも、アーセナルは新たな右SBを探していることが報じられ続けている。

 モリーナはアーセナルの新戦力候補として以前から噂となっている選手の一人。ウディネーゼでレギュラーとして活躍し、今季セリエAでは35試合に出場して7得点5アシストという数字を残した。

 だが、モリーナの獲得を狙う有力クラブは他にも多い。スペイン紙『マルカ』は26日付で、1月にも同選手の獲得を試みたアトレティコ・マドリードが現在も「一番のターゲット」にしていると報道。競合するクラブとして、アーセナルとユベントスがモリーナに「重要なオファー」を出しているとも伝えている。

 ウディネーゼはモリーナの移籍金として3000万ユーロ(約40億9000万円)を要求しているとの報道もある。夏の移籍市場で争奪戦が繰り広げられることになるのかもしれない。