リバプールの日本代表MF南野拓実は、この夏の退団決定に近づきつつあるのかもしれない。他クラブへの完全移籍に向けた交渉が進められていることが引き続き報じられている。

 2021/22シーズンには国内カップを中心に短い出場時間である程度の結果を出したとはいえ、リバプールの主力攻撃陣の中ではポジションを得られない状況が続いた南野。シーズンを終えて移籍に向けた報道が加速してきた。

 移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が14日付で新たに伝えたところによれば、南野がこの夏にリバプールを去るという「プランは変わっていない」とのこと。3つのクラブが完全移籍での獲得に向けた交渉を開始した状況であり、「南野は近いうちに決断する」と見込まれている。

 ロマーノ氏は実際に交渉を行っているという3つのクラブの名前には言及せず。英『HITC』は南野への関心が特に強く報じられていたリーズ・ユナイテッド、フラム、モナコの3クラブであると推測している。また一部では、モナコが南野獲得への合意間近であるという報道もある。

 リバプールは南野の移籍金を1700万ポンド(約27億5000万円)前後に設定しているとされている。ベンフィカからの加入合意が発表されたFWダルウィン・ヌニェスの移籍金の一部を捻出するためにも、南野の売却を決めようとしているのかもしれない。