アーセナルは現地時間18日、エディ・エンケティアとの契約延長を発表。来季から同クラブのレジェンド、ティエリ・アンリが着用した「14」を背負うこととなった。

 チェルシーの下部組織出身のエンケティアは、2015年にアーセナルの下部組織へ移籍。ユースや各世代別代表で得点を量産した同選手は、2017年9月に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループリーグ第2節のFC BATEボリソフ戦でトップチームデビューを果たした。

 デビュー後、なかなか出場機会を得られなかったエンケティアは、19/20シーズンには当時チャンピオンシップ(2部リーグ)に所属していたリーグへレンタル移籍で加入。公式戦19試合5得点1アシストの活躍をみせると、2020年1月にアーセナルへ復帰し、ミケル・アルテタ監督の下で出場機会を得た。

 20/21シーズンはリーグ戦17試合2得点1アシストに留まったが、21/22シーズンはリーグ戦21試合に出場。同シーズン前半戦は主に途中出場だったが、ピエール=エメリク・オーバメヤン退団後の後半戦は定位置を確保し、第25節から7試合5得点を決める活躍をみせた。

 エンケティアとの契約延長について、アルテタ監督は「エディが我々と一緒にいてくれて嬉しい。彼は我々が何者なのか、そしてクラブの全ての価値を代弁している。彼が契約を延長してくれたことをとても嬉しく思っているし、今は仕事に取り掛かり、彼の中にある素晴らしい才能と人材を育成し続けなければならない」と喜びを口にした。

 来季から伝統ある「14」を背負うエンケティアは、新エースとしてどんなプレーをみせるのか。23歳FWの活躍に注目したい。