マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得を狙っているとみられるアーセナルだが、ライバルクラブとの争奪戦を強いられるのかもしれない。トッテナムが再び“割り込み”の動きを見せているとも報じられている。

 元エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが1月に退団してバルセロナへ移籍し、アレクサンドル・ラカゼットも2021/22シーズン限りでチームを去るなどストライカー不足に陥っているアーセナル。補強に向けて様々な新戦力候補が噂となり続けている。

 ジェズスはその中でも特に有力な候補として、アーセナルが獲得決定に迫っていると言われ続けている選手の一人。シティの要求する移籍金5000万ポンド(約82億5000万円)の支払いに応じる意思があるとも報じられるなど、アーセナルはジェズスの獲得に本腰を入れているとみられる。

 だが英紙『ミラー』が報じたところによれば、トッテナムもジェズスの獲得に向けた動きを強めているとのこと。以前にもジェズスへの関心が噂されたことはあったが、宿敵アーセナルが交渉を進めているところに再び関心を強めて割り込もうとしているようだ。

 トッテナムとしては、来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場できることをジェズスに対する大きなアピールポイントにする考えだとみられている。CL出場権争いでトッテナムに競り負けたアーセナルは、補強の面でもその影響に悩まさせることになりかねない。