ポルトが保有権を持つMF中島翔哉は、来季どこでプレーすることになるのだろうか。ポルティモネンセへのレンタル継続に向けた交渉が行われているとも、トレード要員としてブラガへ移籍の可能性があるとも報じられている。

 中島はポルトからUAEへのレンタルを終えたあと、昨年夏には古巣であるポルティモネンセへレンタルで復帰。リーグ戦22試合に出場して1得点3アシストという成績でシーズンを終えた。

 ポルトガル紙『ア・ボーラ』が伝えたところによれば、ポルティモネンセは中島を来季もチームに引き留めることを「優先事項」として画策しているという。ポルトとの間でレンタル継続に向けた交渉が行われているとのことだ。

 一方で同紙は別の記事で、中島がブラガへ移籍する可能性があるとも言及。ポルトはブラガのDFダビド・カルモを「トップターゲットの一人」として獲得を試みており、トレードの形で中島を譲渡することも検討しているという。

 22歳の有望CBであるカルモの移籍金としてブラガは3000万ユーロ(約42億6000万円)を要求。ポルトはこれを引き下げるため、「監督の構想に入っていない」中島やMFロマーリオ・バロ(2021/22シーズンはエストリルへレンタル)の譲渡を提案する可能性があるとされている。

 ブラガはポルトガルで“3強”に次ぐ有力クラブのひとつ。毎年安定して上位に位置しており、2021/22シーズンも4位で終えて来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得している。