スペイン紙『マルカ』は現地時間21日、ウルグアイ人FWエディソン・カバーニが、ラ・リーガのラージョ・バジェカーノに逆オファーしたことを報じた。
 
 カバーニは2020年10月にパリ・サンジェルマンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、在籍1年目は公式戦39試合に出場し、17得点6アシストを記録。リーグ2位フィニッシュに大きく貢献した。しかし、今季は度重なる負傷により出場時間が激減し、公式戦20試合でわずか2得点に留まった。クラブ側は契約延長を望まず、カバーニは今季限りでチームを去ることとなった。
 
 契約満了にともない無所属になったカバーニには、これまでアルゼンチンリーグのボカ・ジュニアーズからのオファーもあったが、同選手は拒否。まだ、南米に戻るつもりはないようだ。欧州のトップリーグでプレーすることを望むカバーニは、今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードに逆オファーしたものの、実現には至らなかった。
 
 そして、続いてラージョ・バジェカーノにオファー。ラージョ側もカバーニの加入によって攻撃陣を強化したいはずだが、ここで問題となるのが年俸だ。カバーニの要求する年俸は400万ユーロ。しかし、ラージョのような小さなクラブが簡単に支払うことのできるような額ではない。この移籍が実現できる唯一の方法は自身の年俸を下げることだが、果たしてカバーニは金銭と、プレー時間のどちらを優先するのだろうか。