リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWラフィーニャの獲得に迫っているとも報じられたアーセナルだが、取引成立は容易ではないようだ。新たな動きが英国などの複数メディアで報じられている。

 プレミアリーグでの活躍で評価を高め、多くのビッグクラブからの関心を引き付ける注目選手となったラフィーニャ。特にバルセロナが熱心に交渉を試みていると報じられる一方で、ここ数日ではアーセナルへの移籍に「非常に近い」状態だという報道もあった。

 英『アスレティック』が伝えたところによれば、アーセナルはリーズに対してラフィーニャ獲得への正式オファーを提示したという。だがリーズの要求額には届かない金額であり、最初のオファーは断られる見通しだと予想されている。

 獲得への関心を示しているクラブはバルセロナとアーセナルだけではないようだ。トッテナムやチェルシーもラフィーニャの獲得を検討しているクラブとして名前を挙げられている。

 スペイン紙『マルカ』などでは、ラフィーニャ自身はすでに個人合意に達していると言われるバルセロナへの移籍を希望し、バルセロナがリーズと合意するのを待っているとも報じられている。だがバルセロナとしても、現時点では経営難のためオファー額を引き上げるのが難しいことが問題となる。

 ラフィーニャは2024年までの契約をあと2年間残しており、リーズとしても要求額に届かないオファーに飛びつく必要は薄い。今後も各クラブ間で駆け引きが繰り広げられていくことになるのかもしれない。