スペイン紙『マルカ』は22日、ネイマールがパリ・サンジェルマン(PSG)を退団する可能性があることを報じた。

 ネイマールは2億2200万ユーロ(約290億円)とされる移籍金で2017年夏にバルセロナからPSGに加入している。しかし、度重なる怪我もあり、5年間で高額な移籍金や給与に見合った活躍を見せているとは言い難い。

 同紙によると、キリアン・エムバペとの契約を更新したPSGは今夏にコストカットをする必要があるという。ネイマールを売却すれば、クラブの経済的負担が大幅に軽くなるのは間違いないだろう。

 PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は同紙に対して、「我々は、勝者のメンタリティを持った若くて才能のある選手、このバッジ(クラブ)のために死ねる選手を求めている」とコメントした。2月に30歳となったネイマールは、会長のビジョンと明らかに離れている。さらに、ネイマール放出については「我々はメディアで話すことができない。誰かが来て、誰かが去る。ただ、私的な交渉は存在する」と述べている。

 ただ、同紙はネイマール退団の可能性については懐疑的な見方をしている。その理由として、バルセロナに支払った高額な移籍金の回収と、エムバペが更新するまでリーグアン最高給とされていた年俸にあるという。契約満了まではあと2年あるが、果たして今夏に移籍が決まる可能性はあるのだろうか。