マンチェスター・ユナイテッドは、待望の補強をようやく完了させることになるのかもしれない。バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に迫りつつあるとも報じられている。

 エリック・テン・ハフ新監督の下で復活を遂げるため補強を進めたいユナイテッドだが、ここまで新戦力の獲得はなし。デ・ヨングは特に以前から“トップターゲット”として交渉を試みていることが報じられてきた選手だが、いまだ決定には至っていない。

 英紙『デイリー・メール』などが伝えたところによれば、ユナイテッドはデ・ヨング獲得に向けた最初のオファーとして移籍金6000万ポンド(約100億円)を提示しながらもバルセロナに断られたという。だが金額を6800万ポンド(約113億円)程度に引き上げての新たなオファーを提示し、早ければ今週中に合意に至る可能性があると見込まれている。

 バルセロナはデ・ヨングを放出する場合の代役として、バレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレールの獲得に向けた合意を以前から取り付けているとも報じられている。新シーズンに向けた始動前にソレール加入を決めるためにも、デ・ヨングのユナイテッド移籍を早めに確定させることがバルセロナの望みであるともスペイン紙『アス』は伝えている。

 クラブ間での合意に問題はないと見込まれ、最終的にはデ・ヨング本人の意思次第という状況のようだ。本人はバルセロナ残留を望んでいたが、アヤックス時代に指導を受けたテン・ハフ監督などの説得を受け、ユナイテッドへの移籍受け入れに傾きつつあるとみられている。