バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの獲得を巡って、複数のクラブが争うことになるのかもしれない。新たなクラブの争奪戦参加も加えて様々な報道が飛び交っている。

 2021/22シーズンにも公式戦45試合に出場して17得点10アシストを記録するなど、ブンデスリーガ10連覇を含めたクラブの成功に大きく貢献してきたニャブリ。だが残り1年となる契約の延長を拒否していると報じられ、移籍の噂も絶えない状況だ。

 以前から盛んに獲得への関心が噂されているクラブのひとつは、古巣でもあるアーセナル。アーセナルはリーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWラフィーニャの獲得に近づいているとも報じられていたが、そのラフィーニャの争奪戦でチェルシーが優位に躍り出たと報じられたことで、アーセナルファンからはニャブリの再獲得を求める声が強まっていると英紙は伝えている。

 一方でスペインメディアでは、レアル・マドリードがニャブリの獲得を検討しているとも報道されている。またスペイン紙『スポルト』は、マドリーが関心を示しているところにリバプールが“割り込み”をかけてきたとも27日付で伝えた。サディオ・マネ、南野拓実、ディヴォック・オリジらが退団する攻撃陣の補強候補となるのかもしれない。

 さらに、マンチェスター・ユナイテッドもその争奪戦に加わってきたとの見方も浮上。アヤックスのブラジル代表FWアントニーを獲得できない場合の代役候補にリストアップしているとみられている。

 スペイン紙『アス』は、マドリーを含めた複数のクラブが関心を示しながらも、ニャブリ自身はバイエルンとの契約延長に前向きであるとも伝えている。まだ移籍市場は始まったばかりであり、今後どう動いていくかはまだ分からない。