●5位:アンドレ・ルイス

 これまでに数多くの有望な選手を獲得してきたパリ・サンジェルマン(PSG)だが、そのすべてが成功しているわけではない。高額な移籍金を支払って獲得したものの、満足に活躍できないままチームを去ったものもいる。その中でも、期待と結果が最もかけ離れた選手は誰だったのか。期待に応えることのできなかった選手をランキング形式で紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照

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生年月日:1974年11月14日
移籍金:1100万ユーロ(約14億円)
在籍期間:02年夏~04年冬
リーグ戦成績:17試合1得点3アシスト

 ブラジルの名門、サンパウロでプロデビューを果たしたアンドレ・ルイスは、コリンチャンスを経て、1997年7月にスペインのCDテネリフェに加入。欧州リーグへ移籍を果たした。その後、2001年7月にマルセイユへレンタル移籍すると、ここでの活躍により、翌年にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入した。

 当時では比較的高額となる1100万ユーロ(約14億円)もの移籍金で加入したが、この補強は残念と言わざるを得ない。02/03シーズン序盤はスタメンに名を連ねていたが、後半戦はほとんどメンバー外に。チャンスすら与えられなかった。

 主戦場とするCFではなく、慣れない左サイドで起用されたことも活躍できなかった要因だろう。アンドレ・ルイスは公式戦22試合で2得点に留まり、翌年にコリンチャンスへレンタル移籍に出されている。その後PSGのユニフォームを着ることはなかった。