来季よりマンチェスター・ユナイテッドの新指揮官を務めることとなったエリック・テン・ハフは、厳しい規則を設ける人物として知られている。そして、新天地ユナイテッドでも、選手たちに向けた5つの規則を定めたと、英『デイリー・メール』は7日に伝えた。

 マンチェスター・ユナイテッドは今年4月に、22/23シーズンからエリック・テン・ハフが新監督に就任することを発表した。テン・ハフは2017年12月からアヤックスを指揮し、在籍した4年間半で5つの国内タイトルをクラブにもたらす。18/19UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリードやユベントスなど優勝候補とされていたクラブを次々と破り、22年ぶりとなるベスト4進出に導くなど、アヤックスでは見事な成績を残した。

 そのテン・ハフは選手たちに向けて、5つの規則を定めたようだ。1つ目の規則は、時間の厳守。トレーニングやミーティングに遅刻した選手はチームから外れることとなり、例外となる選手は1人もいない。

 2つ目は、ゲームウィークにおける飲酒の禁止。ユナイテッドは基本的に1週間でリーグ戦とUEFAヨーロッパリーグ(EL)の2試合を行う予定で試合のない週はほとんどなく、インターナショナルマッチウィークを除けばシーズン中の飲酒を実質禁止することになる。3つ目は専属シェフを持つことを禁止すること。新指揮官は全ての選手がクラブの食堂で食事を取ることを望んでおり、選手一人ひとりに合った食事が提供される予定だ。同監督はユナイテッド就任後すぐに食事メニューを徹底的にチェックした。

 4つ目が定期的な体重チェック。肥満度を表すBMI(ボディマス指数)が毎週チェックされ、常に選手たちがベストコンディションを保てるように管理する。そして最後は、チーム内で不満がある場合は選手の代理人やスタッフではなく、全て監督に伝えることとしている。