明治安田生命J1リーグ第21節の試合が10日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては2試合が行われた。

 前節5試合ぶりの白星を挙げた名古屋グランパスは、最下位に転落してしまった清水エスパルスと対戦。開始1分にはいきなりレオ・シルバの狙いすましたミドルが左ポストを叩いたが名古屋は惜しくも先制ならず。

 38分にはカウンターからカルリーニョス・ジュニオが左サイドに持ち上がり、マイナスのクロスに合わせた西澤健太がシュート。右足でゴール右へ蹴り込んで清水に先制点をもたらす。

 1点ビハインドで折り返した名古屋は後半も反撃ならず。最後は吉田豊の退場で10人となった名古屋に対してチアゴ・サンタナが決定的な追加点を奪った。2-0で4試合ぶりの白星を挙げた清水は最下位を脱出し、ジュビロ磐田が最下位に転落している。

 4位のサンフレッチェ広島は、4戦負け無しで徐々に順位を上げてきている湘南ベルマーレをホームで迎え撃つ。前半は両チームともに無得点で折り返した。

 後半立ち上がりの52分、湘南は左サイドの高橋諒からの低いクロスを石原広教がスルーし、最後は池田昌生が丁寧に合わせてゴール左隅へ。アウェイチームが先手を取ることに成功する。

 広島も反撃に転じ、67分には右CKからジュニオール・サントスが頭で繋いだボールを最後は野上結貴が押し込んで同点。そのまま1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。