独紙『ビルト』によれば、去就が噂される日本代表MF鎌田大地が、フランクフルトと契約延長交渉を行っているようだ。クラブSDのマルクス・クレシェが明かした。

 鎌田は2017年夏にフランクフルトへ移籍したが、加入1年目はほとんど出番がなく、2018年夏にシント=トロイデンVVへレンタル移籍に出された。だが、ベルギーでリーグ戦24試合12得点2アシストの活躍をみせると、翌年にはフランクフルトへ復帰。19/20シーズンから定位置を確保した。21/22シーズンは公式戦46試合に出場。UEFAヨーロッパリーグ(EL)では13試合5得点の活躍で優勝に大きく貢献した。
 
 鎌田とフランクフルトの契約は残り1年。21/22シーズンの活躍により、他リーグへの移籍が噂されていた。しかし、現在は去就が不透明に。クラブSDのマルクス・クレシェによれば、契約延長交渉を行っているようだ。

 同紙によれば、クレシェ氏は売却候補である鎌田、フィリップ・コスティッチ、エヴァン・ヌディカの現状について「彼らは皆ここで快適に過ごしているし、私たちが何を持っているか知っている。私たちが彼らが何を持っているか知っているようにね。私たちの目標は、今のチームを維持すること。そのため、鎌田らとは契約延長のために長い間連絡を取っている。数字についても話しています。どうなるか見てみましょう」と話した。

 フランクフルト21/22シーズンを11位で終えたが、EL優勝により来季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場する。そのため、同クラブ以上のチームを探すとなると、より難しくなる。

 カタールW杯まで残り約4ヵ月となったが、鎌田は新たな挑戦と残留のどちらを選ぶのか。今後の動向に注目が集まる。