リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャの獲得を逃すことが濃厚となったチェルシーは、別のターゲットに目を向けるのかもしれない。バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ、ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンがその候補として噂されている。

 ハフィーニャの獲得に向けて好条件のオファーを提示し、一時は取引成立濃厚とも報じられていたチェルシー。だが最終的にハフィーニャは、以前から移籍を望んでいたバルセロナを選ぶ可能性が高くなったとみられている。

 チェルシーとしては、新たな選手に目を転じる必要が出てきたようだ。英紙『ガーディアン』などが伝えたところによれば、ニャブリとレオンの2人がその候補だとされている。

 レオンは昨季のセリエAで34試合に出場して11得点10アシストを記録するなどミランのスクデット獲得に貢献し、リーグMVPも受賞。当然ながら市場価値も大きく高騰しており、獲得を試みるには少なくとも1億ポンド(約162億円)クラスとなる巨額の移籍金が必要と予想されている。

 一方のニャブリはバイエルンとの契約が残り1年となり、以前から盛んにプレミアリーグなどへの移籍が噂される状況。チェルシー以外ではマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティなどからの関心も噂される。

 古巣であるアーセナルに愛着を持つニャブリは、ロンドンのライバルクラブであるチェルシーへの移籍を選ぶことはないという見方も伝えられている。レオンもニャブリも、チェルシーにとっては容易に獲得できるターゲットではないかもしれない。