マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、どこで新たなシーズンを迎えることになるのだろうか。スペイン紙『アス』は、アトレティコ・マドリードが同選手の移籍先の候補になり得るとも伝えている。

 昨夏の復帰からわずか1年でユナイテッドを退団することを希望していると報じられて大きな騒動を引き起こしたC・ロナウド。現在は、公には「家庭の事情」によりユナイテッドのプレシーズンには合流しないまま、母国ポルトガルで個人トレーニングを行っていると伝えられている。

 だが移籍を望んでいるのが事実だとしても、新天地を見つけるのは容易ではない。これまでにも様々なクラブが移籍先候補として噂されながらも消滅し、C・ロナウドにとっては手詰まりに近い状況となりつつある。

 当初C・ロナウドへの関心が噂されたチェルシーやバイエルン・ミュンヘンも獲得には消極的な様子。獲得のチャンスを断ったと報じられたパリ・サンジェルマンも、新たなFWを補強したことでC・ロナウド獲得の可能性はさらに低くなったと考えられる。

 古巣であるポルトガルのスポルティングCPに復帰する可能性も噂されたが、C・ロナウド自身がSNSで「フェイク」だと否定した。サウジアラビアから巨額のオファーが届くという話も、その後の進展はみられないようだ。

 そういった中でスペイン紙は、アトレティコがC・ロナウドの移籍先になる可能性があると18日付で伝えた。チャンピオンズリーグに出場できること、リーガエスパニョーラでタイトルに挑戦できることなどから、本人もひとつの選択肢として前向きに捉えているとみられている。

 ディエゴ・シメオネ監督も、実際にC・ロナウドを獲得できるとすればゴーサインを出すことになると見込まれている。現時点では金銭的な理由により実現の可能性が高い話ではないとしながらも、今後の選手売却などによって状況が変わることもあり得ると予想されている。