ASローマは現地時間20日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの加入を発表。2025年6月30日までの3年契約を結んだ。

 母国のインスティトゥートでプロデビューしたディバラは、2012年にパレルモへ移籍。セリエAで頭角を現すと、2015年にユベントスに引き抜かれた。同クラブでは7シーズンに渡りプレーし、公式戦293試合115得点48アシストをマーク。5度のリーグ優勝など、計12個ものタイトルをもたらした。

 しかし、ユベントスとの契約延長交渉は決裂。昨シーズンいっぱいで契約満了となっていた。フリーとなったディバラには、インテルなど複数のクラブから関心が寄せられていたが、現地時間20日にローマへの移籍が決まった。

 ASローマ加入に際し、ディバラは「この契約に著名するまでの日々は、非常に多くの感情があった」と移籍を決断するまでの葛藤を語った。

 また「ジョゼ・モウリーニョ監督の下で、将来に向けて強力な基盤を築き続けているこのクラブに加入できて光栄だ。いつもローマファンが作り出す雰囲気は素晴らしいと思っていた。このユニフォームを着て挨拶するのが待ち切れないよ」と喜びを語った。

 ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティが着用した10番の継承も噂されていたが、ディバラは21番を選択した。セリエAで多くのタイトルを獲得した同選手は、ローマにタイトルをもたらすことが出来るか。新天地での活躍に注目したい。