セビージャのフランス代表DFジュール・クンデは、チェルシーへの移籍が確実な状況となったのかもしれない。獲得を争うバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が明らかにしている。

 セビージャで主力CBとして活躍して評価を高め、多くのビッグクラブから関心を引き付ける存在となっていたクンデ。特にチェルシーとバルセロナが積極的に獲得を争っていることが報じられ続けていた。

 英国メディアなどが伝えるところによれば、クンデは今週チェルシーへの移籍に向けて合意に達したとのこと。移籍金はボーナス含め5500万ポンド(約90億円)、契約期間は5年間で合意し、正式決定間近と報じられた。

 一方で、まだバルセロナにチャンスがあるとの報道も浮上。スペイン『コペ』は、バルセロナがチェルシーからの“横取り”を試みており、選手側にもバルセロナからのオファーを待つ意思があると伝えた。

 だがラポルタ会長からは、争奪戦の白旗宣言とも言える発言が飛び出した。スペイン『レレボ』によれば、クンデの獲得に向けた状況についてファンから質問を受けた同会長は、「いや、彼はチェルシーとサインした」と答えたという。

 バルセロナとチェルシーはリーズ・ユナイテッドに所属していたブラジル代表FWハフィーニャの獲得も激しく争い、前者に軍配が上がる結果となった。移籍市場での第2ラウンドはチェルシーが制することになるのだろうか。