バルセロナは、セビージャのフランス代表DFジュール・クンデの獲得に向けて前進しつつあるようだ。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えている。

 一時はチェルシーへの移籍がほぼ確実視され、正式決定間近とも報じられていたクンデ。報道によればセビージャとのクラブ間では移籍金5500万ポンド(約90億円)での合意に達していたようだ。

 だがバルセロナも同選手の獲得を諦めることなく動き続けていた模様。クンデ本人と個人合意に達した上で、現在はセビージャとのクラブ間交渉を行っている状況だと報じられている。

 バルセロナがセビージャに提示するオファー額はチェルシーには及ばず、5000万ユーロ+ボーナスで合計6000万ユーロ(約83億円)とも報じられる。移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は、バルセロナの提示額はその6000万ユーロよりも低い金額であるとも伝えている。

 チェルシーはクラブ間合意に達しながらも獲得決定に至らない状況にしびれを切らし、すでに他のターゲットに目を向けているとの報道もある。ブラジル代表FWハフィーニャの獲得に続いて、再びバルセロナがチェルシーとの争奪戦で優位に立ったという状況のようだ。