モナコを退団してフリーとなっている元スペイン代表MFセスク・ファブレガスに、予想外の移籍先が浮上してきた。イタリア・セリエB(2部)のコモに加入間近とも報じられている。

 現在35歳のセスクはかつてアーセナルやバルセロナ、チェルシーで主力として活躍し、司令塔としてアシストを量産。だが昨季のモナコでは負傷などもあって出場機会を得られず、公式戦わずか5試合の出場でシーズンを終えたあと契約満了により退団した。

 その後セスクは、スペイン2部のラス・パルマスに加入する可能性も浮上。クラブ会長は同選手と交渉を行っていることを認め、加入が実現する可能性は「40%」だと見通しを示していた。

 だがスペイン復帰が実現することはなく、イタリアへ向かう可能性が高くなったようだ。移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによれば、コモへの加入に向けて「口頭で全面合意」に達しており、正式決定に至る可能性が高い状況だという。

 コモは昨季6年ぶりにセリエBに昇格し、13位で残留を果たしたクラブ。セスクは8月になってから現地入りし、2024年までの2年契約を結ぶことになると見込まれている。