【北海道コンサドーレ札幌 2-2 名古屋グランパス J1第23節】

 明治安田生命J1リーグ第23節の北海道コンサドーレ札幌対名古屋グランパス戦が30日に行われ、2-2の引き分けに終わった。

 前節時点で14位に位置する札幌と、1ポイント差で13位の名古屋。名古屋は1試合を多く残しているとはいえ、残留争いに巻き込まれていくことを避けるためどちらも勝ち点3の欲しい試合だった。

 名古屋はEAFF E-1サッカー選手権でMVPに輝き日本代表を優勝に導いた相馬勇紀も韓国戦から中2日で先発出場。FC東京から古巣に加入した永井謙佑も先発で再デビューを飾る。

 前半はその名古屋がやや優勢に進めていたが、31分に先手を取ったのはホームの札幌。荒野拓馬からのスルーパスを受けた深井一希がエリア右に抜け出し、冷静にGKの左を抜くシュートをゴールへ送り込んだ。

 1点ビハインドで折り返した名古屋も後半には反撃に転じる。まずは67分、エリア左でマイナスのパスを受けた永井が中央へ横パスを送ると、レオ・シルバが絶妙なシュートフェイントで一人かわしたところから強烈な右足で同点ゴールを叩き込む。

 さらに81分、再び左サイドの攻撃から内田宅哉がマイナスへ折り返したボールをマテウス・カストロが左足で突き刺して名古屋が逆転。だが札幌も諦めず攻め続けると、アディショナルタイムに入ったところで混戦の中から青木亮太が同点ゴール。激戦の末に勝ち点1を分け合う結果に終わった。

【得点者】
31分 1-0 深井一希(札幌)
67分 1-1 レオ・シルバ(名古屋)
81分 1-2 マテウス・カストロ(名古屋)
90+2 2-2 青木亮太(札幌)