チェルシーは守備陣の補強として、レスター・シティのU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナの獲得を試みようとしているようだ。だがレスターは、DF史上最高額クラスの移籍金を要求していると報じられている。

 昨季のレスターでは負傷のためシーズンの大部分を欠場したが、終盤戦に復帰して好プレーを見せたフォファナ。フランスA代表のディディエ・デシャン監督も招集を検討したことを認めるなど高い評価を受けているCBだ。

 アントニオ・リュディガーやアンドレアス・クリステンセンが退団したチェルシーは、ナポリから獲得したカリドゥ・クリバリに続いてさらなるCBの補強を画策している状況。セビージャのフランス代表DFジュール・クンデをターゲットとしていたが、クラブ間合意に達しながらもバルセロナに競り負ける結果となった。

 クンデに代わる新たな新戦力候補として、チェルシーはフォファナに狙いを定めている模様。交渉を行う見通しが数日前から盛んに報じられている。

 だがレスターとしてもそう簡単にフォファナを手放す意思はなく、移籍金として要求する金額は8000万ポンド(約128億円)とも8500万ポンド(約136億円)とも報じられている。8000万ポンドであれば、DFの選手としてはレスターが2019年にマンチェスター・ユナイテッドに売却したハリー・マグワイアと並んでサッカー界の史上最高額。8500万ポンドならその金額を上回る。

 レスターのブレンダン・ロジャーズ監督も、フォファナに関しては「売りに出していない」と放出の可能性を否定している。だがチェルシーは他選手とのトレードも含めた形で移籍金を引き下げての獲得を試みるとも予想されている。