マンチェスター・ユナイテッドはバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を狙い続ける一方で、“代案”も用意しているのかもしれない。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 夏の移籍市場で中盤の補強を目指すユナイテッドが最大のターゲットとして獲得を試み続けているデ・ヨング。バルセロナとの間ではクラブ間合意に達しているとみられるが、選手本人が移籍に難色を示し、説得は難航しているようだ。

 バルセロナ側としても、FWロベルト・レバンドフスキらの新戦力を選手登録するためには、サラリーキャップ規定に対応するため選手の放出が必要な状況。だがデ・ヨングの移籍は成立しないまま時間は経過し、ユナイテッドは今週末にプレミアリーグ開幕を迎えようとしている。

 英メディアの報道によれば、ユナイテッドはデ・ヨングが獲得不可能な場合の代役候補の一人として、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)のポルトガル代表MFルベン・ネヴェスもリストアップしているとのこと。最終的にデ・ヨングと破談に終わったとすれば、国内の移籍市場に目を向けることになるのかもしれない。

 ウルブスの主力として活躍してきたネヴェスは以前から多くのビッグクラブの関心を引きつけ、ユナイテッドのほかアーセナルやトッテナムなども獲得を希望しているクラブとして名前が挙げられている。だがウルブスも容易に売却には応じず、移籍金としては1億ポンド(約162億円)程度を要求する姿勢も示している。