フランクフルトは今週末のブンデスリーガ開幕に続いて、現地時間10日にはUEFAスーパーカップでレアル・マドリードと対戦する。スペイン紙『マルカ』は3日付記事で、フランクフルトの注目選手として日本代表MF鎌田大地をピックアップしている。

 昨季はクラブにとって42年ぶりの欧州タイトルとなったヨーロッパリーグ(EL)優勝を成し遂げたフランクフルト。毎夏恒例のUEFAスーパーカップでは、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるマドリーと激突してタイトルを争う。

『マルカ』紙はマドリーが特に警戒すべきフランクフルトの選手として鎌田に着目。ゴール動画などと合わせてこれまでの経歴も紹介している。

 フランクフルト加入当初は出場機会を得られず、ベルギーへのレンタルも経験した鎌田。だがその後は主力に定着してファンの心をつかむことができたとして、「カマダは戦いに勝利した」とスペイン紙は伝えている。

 昨季はウェスト・ハムやバルセロナなどを破ってのEL優勝にも大きく貢献。「ドイツサッカー界で大きな価値を持つ注目選手の一人」であり、UEFAスーパーカップに向けて「(マドリー監督)カルロ・アンチェロッティが特に関心を持たねばならない注目ポイントのひとつ」「(昨季敗れた)バルセロナとシャビ(監督)もそのことをよく知っている」と述べている。

 1日に行われたDFBポカール1回戦でも2得点の活躍を見せた鎌田。ブンデスリーガ開幕戦のバイエルン・ミュンヘン戦、そしてマドリー戦と、欧州屈指の強豪クラブとの2連戦でもその価値を示すことができるだろうか。