明治安田生命J1リーグ第24節の試合が7日に各地で開催された。19時キックオフのカードとしては3試合が行われている。

 試合消化が遅れているとはいえ連覇に黄信号が灯りつつある川崎フロンターレは、首位を走る横浜F・マリノスをホームに迎えての重要な一戦。前半25分には山根視来が右サイドからダイレクトで折り返したクロスにレアンドロ・ダミアンが頭で合わせて先制点を奪う。

 だが前半アディショナルタイムにはカウンターから仲川輝人が決めて横浜FMも同点に追いつく。そのままドローに終わるかと思われたが、ラストプレーとなった後半アディショナルタイムの99分にはジェジエウが強烈なヘディング弾で決勝ゴールを叩き込み、川崎Fが劇的勝利で優勝戦線に残る大きな1勝を挙げた。

 湘南ベルマーレ対北海道コンサドーレ札幌戦は勝ち点25で並ぶチーム同士が下位脱出を狙う一戦。アウェイの札幌が前半からゴールラッシュを繰り出し、駒井善成、興梠慎三、宮澤裕樹が決めて3点をリードして折り返す。

 後半にも田中駿汰、青木亮太がゴールを重ねて札幌は大量5得点。湘南は阿部浩之が何とか一矢を報いるにとどまり、札幌が6試合ぶりの白星を大勝で飾った。

 サガン鳥栖対ジュビロ磐田戦は、前半に宮代大聖、後半に垣田裕暉のゴールで2点を奪った鳥栖が5試合ぶりの白星。敗れた磐田は暫定で降格圏の17位に後退している。

▽J1第24節(7日19時)
川崎 2-1 横浜FM
鳥栖 2-0 磐田
湘南 1-5 札幌