レアル・マドリード、期待の新戦力(1)

 史上最多の14回目となるUEFAにチャンピオンズリーグ制覇を達成したレアル・マドリード。昨季限りでマルセロやガレス・ベイルなどのベテラン選手らが退団し、今夏新たに2選手獲得している。今回は彼らに加え、ローン移籍先から復帰した計4選手を紹介する。(※移籍金、成績は『transfermarktを参照)

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MF:オーレリアン・チュアメニ(背番号18/フランス代表)
生年月日:2000年1月27日
前所属:モナコ(フランス)
移籍金:8000万ユーロ(約96億円)
21/22リーグ戦成績:35試合3得点2アシスト

 オーレリアン・チュメアニは11歳でジロンダン・ボルドーの下部組織に入団。18歳でトップデビューを飾ったが、ボルドーではまとまった出場時間を勝ち取ることはできなかった。しかし、2020年1月に加入したモナコでは定位置を確保し、20/21シーズンにはリーグ最優秀若手選手賞を受賞。続く21/22シーズンでは公式戦50試合に出場する大活躍を見せ、欧州で最も話題を集めた若手選手の1人となった。

 DMFを主戦場とするチュアメニは、強靭なフィジカルで攻撃の芽を摘み取り、豊富な運動量で広いエリアをカバーすることができる。守備戦術もしっかりと兼ね備えており、ポジショニングの良さを活かしたインターセプトはチュアメニの持ち味の1つだ。攻撃時には正確なロングパスで局面を打開し、推進力のある前線へのドリブルから攻撃の起点となる能力も備えている。

 チュアメニは今年7月にレアル・マドリードへと完全移籍。その移籍金は8000万ユーロ(約96億円)と、2009年に加入したクリスティアーノ・ロナウドに次ぐクラブ史上4番目に高い数字となっている。7月にアメリカ合衆国で行われたプレシーズンツアーでは“エル・クラシコ”でレアルデビューを飾り、若手選手のエドゥアルド・カマヴィンガ、フェデ・バルベルデと中盤を形成した。今後のレアルの中盤を担っていく選手となることは間違いないだろう。

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